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復刻版 正太郎日誌 ロビー復活8

千葉県九十九里浜の人気のない海岸に2体のロビーが立っている、

 ロビー3号 『ついに鉄人の操縦器を手に入れたぞ』
    4号 『本物か?』
    3号 『うん、データー通りだ、本物に間違いない』
    4号 『ではさっそく鉄人を呼び寄せよう』
    3号 『ああ』 (リモコンのスイッチを入れる)
    4号 『ちゃんと作動しているか?』
    3号 『うん、作動している、操縦法はすべてインプットしてある、任せてくれ』
       正太郎邸の鉄人がバンワオーーッと咆哮を上げ飛び立った、
  刑事  「こちら正太郎邸です、鉄人が今飛び立ちました」
  大塚  「鉄人が動き出したぞ、わしらも出発しよう」
 正太郎  「はい!」
屋上のヘリポートへ駆け上がる二人、ヘリコプター内には鎖で頑丈に縛られたロビーが乗せられていた、
  大塚  「さあ出発じゃ!発信機の反応はあるか?」
 飛行士  「はい、南西の方向に向かっています」
  大塚  「よし、全速で追ってくれ」
 飛行士  「了解しました」
丸の内署の屋上からヘリコプターが飛び立ち鉄人のあとを追う、やがて九十九里浜の上空にゴーッという鉄人の飛行音が聞こえその姿を現す、

 ロビー3号 『来た!鉄人だ』
    4号 『ギギギ・・これで鉄人も我々のものだ』
    3号 『ギギギ・・』
 砂埃を巻き上げロビーたちの前に降り立つ鉄人、
 ロビー4号 『敵だった時は恐ろしいロボットだったがこうして味方にしてしまうと本当に頼もしいロボットだな』
    3号 『これで恐れるものは何もない、オックスもすぐに手に入れてやる』
    4号 『人間ども、今に見ていろ』
    3号 『皆殺しにしてやる』
    4号 『殺してやる・・』
    3号 『殺してやる・・ギギギギ・・』

 飛行士  「鉄人が停止しました、場所は・・・九十九里浜です」
  大塚  「そこにロビーたちがいるんじゃな」
 正太郎  「さあ、いよいよだぞ」
 ロビー  『・・・・・・・・・』
 飛行士  「あと3分ほどで到着します」

海岸ではロビーたちが鉄人にいろいろな動きをさせ操縦法をマスターしていた、
 ロビー4号 『操縦法はもう完璧か?』
    3号 『うん、操縦マニュアルの微調整をした、これで操縦技術は完璧なものになった』
    4号 『では、そろそろ引き上げよう』
    3号 『うん』
2体のロビーが海に向かってガチャン、ガチャンと足音を立て歩き始めた時、上空にヘリコプターが現れライトの光が鉄人を捕らえる、

 ロビー3号 『(空を見上げ) 何者だ?どうしてここがわかったんだ?』
    4号 『見ろ、正太郎が乗っているぞ!どういうことだ?正太郎は死んだはずだぞ』
    3号 『2号もいるぞ!鎖で縛られている、馬鹿な奴だ、人間に捕まったな』
    4号 『向こうからやって来るとは馬鹿な奴らめ、飛んで火に入る夏の虫だ、今度という今度は逃がさない、鉄人だ!鉄人で攻撃しろ!』
    3号 『鉄人、さあ行け!正太郎も2号もバラバラにしてしまえ!』
鉄人がバンワオーッと咆哮を上げロケットに点火、ヘリコプターに向かって突進する  (つづく) 

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2006年08月30日 14:44に投稿されたエントリーのページです。

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