新宿駅におだむすびというおにぎりやさんがある。
小田急線のいろいろな駅にあるのかと思ったが、ホームページを見ると、どうやら新宿に3店舗あるだけのようだ。
なかなか美味しいので、最近たまに利用する。おにぎり2個と味噌汁。で、500円程度だ。

ところで、おにぎりとおむすびという呼び名の違いは、Wikiを見る限り、諸説あるようだが、一つのものの故障が複数あるのは、おにぎりに限ったことではないので、緒戦は同じものなのだろうと思う。もちろん地方や家庭によって作り方が変わる場合もあるだろうし、具に至っては、定番以外にも色々あるに違いない。

おだむすびのメニューはオーソドックスなものが多く、具もしっかり入っている。
ぼくは取り立ててグルメではないが、ここは美味しいと思う。おにぎりと味噌汁という組み合わせは、やはりいいなあ、と思わせてくれる・・・普段あまり食べないのだなぁ。

500円以上で1枚(1000円以上でも1枚しかくれない)サービス券をくれるの。5枚でおにぎり一個、10枚で何かと交換できるという。だが、有効期限を見ると1ヶ月になっている。
相当なヘビーユーザーのために配っている券らしい。・・・ためる気にもならない。
こういうサービスをするときには、もう少し幅広い客層にお得感を与えてくれないとなぁと思う。

でも、また行くのだ。電車乗らなくてもいけるところに、おにぎりやさんできないかな。

 昼にとんかつ定食を食った。
 メニューに右から、とんかつ定食、ロースカツ定食、ヒレカツ定食・・・・と並んでいる。昼のランチなのにちょっと高い(ランチは昼だが)。
 そこではたと気になった。
 このとんかつ定食の部位はどこなのだ?
 もちろん、肉の部位などそれほど詳しくはない。
 でも、ロースカツとヒレカツはよく聞くが、とんかつで他の部位のカツというのをあまり聞いたことがない。
 
豚肉ランド
 を見ると、肩やばらなど聞いたことがある名称が並ぶ。
 だがこの中で「とんかつ」に使うのはロースとひれに書いてあるだけだ。
 もちろん、他の部位をとんかつにしても一向に構わないはずだが、概ね代表的なのはこの二つの部位だ。
 では、ロースでもなくヒレでもないとんかつ定食は、いったいどこの部位のカツを食ったのだろうか?
 何となく聞きづらいので聞かなかったが、何しろとんかつ定食とロースやヒレの間に、昼だというのに500円の差があるので、聞きにくい。
 海鮮丼などを食べても、時々乗っているネタが解らないことがある。おいしけりゃいいので、敢えて尋ねないが、一瞬何かな?と思う。
 確か泉昌之のマンガだったと思うが、渋いトレンチコートのおじさんが、駅弁をうんちくを並べながら食べ、カツだと思って最後まで残しておいたフライが、実はタマネギのフライだった、というのを何となく思い出したが、フライの中身って、時々分からないものがあるな。
 近所のクイーンズ伊勢丹の串カツは、ただのカツを串に刺しただけの串カツだ。タマネギは混在していない。全て肉だ。これまたちょっとしたフェイントだよな、と思ったことがある。
 悲しい串カツは、大量のタマネギと申し訳程度の肉というのが相場だろうから。
 

 久々にお祭りに行ってきた。
 府中にある大國魂神社というところのすももまつりというのだ。
 そもそもぼくは、祭りというのがあまり好きな方ではない。歴史や伝統ということに、あまり価値を認めていない変革ばかりを尊ぶ性格が災いしている。
 特にけが人が出そうな危険な祭りは性に合わない。そういう祭りが有名な地域に生まれなくて幸いだったと思っている。ああ、ただ好きではないというのと、価値を認めないというのは全く別の話なので、あしからず。
 尤も、祭りは好きではなくても出店は好きだ。祭りというのが出店めぐりのことであるなら、実は好きだ。
 
 今日も、結局のところで店めぐりだった。堪能した。
 すもも祭りというのは、以下の大國魂神社の説明を読めば解る。
 

夏の風物詩として、近郷近在の人々より親しまれている『すもも祭』は毎年7月20日に斎行されます。その起源は源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9 年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その祭神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りのの名前の由来です。当日神社では五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を頒布しています。この扇を以て扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、又病人は直ちに平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれ、これを受ける人達で境内は終日賑わい、参道には李子を売る店をはじめ多数の露天商が軒を連ねます。

 ぼくは、神社仏閣を訪れる際、必ず世界平和を祈念する。一番祈念して、当たり障り無く、尚かつ非常に高邁で、何より神仏に頼らなければおよそ実現できないようなことかな、と思うので、そして、本心からそう望んでいるので祈る。
 ただし、今日などは境内で参拝の行列ができていて、到底並んでまで参拝する気になれないので、遠くから気持ちだけ運んだ。
 この、並ぶという行為がぼくはとても苦手だ。この苦手な感情を目的が凌駕しない限り、並ばない。だから銀座チャンスセンターなどで宝くじのために並んだことはない。これは、どこで買おうと確率は一緒だという理屈だけに寄ったものだが。
 
 さて、そんな楽しい出店めぐりで、ケバブを挟んだトルコのサンドイッチみたいなのを食べた。国際色豊かだ。おいしかった。参道にずっと並んでいるわけだが、焼きそばにたこ焼きにお好み焼き、ソースせんべいにあんずあめ、チョコバナナ、フランクなど、同じ店が随所にある中、このトルコの味は変わっていて良かった。考えてみると、もっとバリエーションがあってもいい。例えば焼きそばでも、全部ソース焼きそばではなく、上海焼きそばとか塩焼きそばとか、違えば楽しめるのに。
 もちろん昔に比べれば、色とりどりだし、その中で昔ながらのいい味も出している。おっと、伝統や歴史を否定する男が言ってはいけない台詞だ。
 
 たこ焼きも、大きなたこが入っていておいしかったが、焼きそばだけがどうにも不味かった。これは残念だった。全く肉も入っていないし。
 佐世保バーガーなんていうのもあったが、大きすぎる。
 そう、あれだけ出店が並んでいても、一つ一つの量が多すぎる、少しずつ食べられれば、少々割高でも、もっと多くのものを食べることができるのだが。sこがお祭りの、常に残念なところだ。
 たこ焼き1個50円とかね。
 
 家の近くの商店街に観音様があるので、時々で店が出る。でも、祭りので店はもう少し豪快が楽しい。確かに人混みは、祭りでもそれほど好きではないが、町中でのき模様とはやはり違って、それほど気にはならない。
 府中という街もいい街だった。
 またいこう。

 最近よく久が原に行く。久が原は、JR五反田から池上線に乗って蒲田のいくつか手前の駅だ。大田区の一角になる。
 そもそも池上線は西島三枝子の歌でしか知らなかったが、五反田から蒲田までおよそ30分くらいだろうか、電車はすべて3両編成、のんびりしていていい感じだ。ただ、乗り過ごしたりすると始末が悪い。ホームはほとんどの駅で線路の外側にあり、上りと下りが別の改札なので、一端改札を出てもう一回改札を入らなくてはいけないからだ。無駄なお金がかかる。
 たまたま今日、降りようとして傘を忘れて戻った女性が、降りられなかったのを目撃した。こういうこともあるので、ちょっと不便だ。
 この路線で一番有名なのは戸越銀座だと思うが、目的地は久が原。
 決して大きな町ではないし、ファーストフードが1件もない。にもかかわらず、知っているだけで駅の周りに3軒の喫茶店やコーヒーショップがある。
 その中にアベルという名前の喫茶店がある。アベルと言っても、カインの弟やワリンジャーじゃない(知っている人だけ突っ込んで下さい)。コーヒーもおいしいし、昔ながらの感じのピラフなど、とても好きな店だ。近所にあれば結構利用すると思う。
 ただこの店のすごいところは、閉店時間が5時なのだ。これまで、5時に閉まる喫茶店にお目にかかったことがない。北海道の根室本線の各駅停車しか止まらない駅前の喫茶店というならいざ知らず(喫茶店そのものがないことが多いかも知れないが)、東京23区の駅から歩いて1分の店だ。しかも決して繁盛していないようにも見えない。ついこの間など、2時には開いていたが、3時には閉まっていた。
 個人的な感覚では、タバコを吸うお客さんが多い感じがするが(その奥にあるセピアほどではないが)、さすがに分煙してくれとは思わない。申し訳ない。それでも行きたくなる店だ。のんびりと、短い営業時間でもいいので、長く続けて頂きたい。
 さて、その帰りに、五反田でお茶をしようとするとき、ちょっと前に改装されたrenyという駅ビルがあるが(東急ストアの上だ)、そこには2件お茶を飲めるところがある。1軒はスタバで、もう一軒は青山にもあるらしいSignという店だ。ここは入りたくないのだが、やむを得ず時々入る。外へ出るのはめんどくさいし、スタバは結構混んでいる。
 時々入って、いつもストレスをためて出てくる。
 この店はまず水を出さない。水が有料なのであれば(有料のもあるようだが)やむを得ないが、そうではない。食事の客には100%出す。頼めば持ってくる。10回に1回は頼まなくても持ってくる。その基準は客には不明だ。少なくともぼくには。
 なら頼めばいいと思うかも知れないが、そうではない。ここはヨーロッパではない。飲食店での水は、最低限のサービスだし、それがないわけでもない。水を出す客と出さない客を分けているようにさえ見えてきわめて不愉快だ。
 ホットの紅茶を出すのに、ティーポットに添えられているのは小さな取っ手のないグラスだ。熱いだろ。
 たぶん、顧客サービスということの考え方が全く違うのだろうが、不可思議だ。
 そうなると、店員が全員私服で、客との区別がつかないことまで腹が立ってくる。
 客商売というのは客が満足してなんぼだろうと思うのだが、たぶんこういう苦情はクレーマーみたいなものなのだろうな、と思いながら、書かずにいられなかった。
 別にコーヒーも全くおいしくない。
 インターネットというのは、様々な情報が得られる。こういう情報も、必ずしも悪いばかりではないだろう。・・・場所の都合で、これからもたまに利用することはすると思うので、これが目に触れて、少しばかり改善が見られたら、かすかな望外の喜びっていうやつだ。
 ところで、久が原は、錦というラーメン屋もうまいし、アベルの先にあるイタリアン・レストランもうまい。この店は時々行くが、店の名前をちゃんと見たことがない。インターネットで検索しても出てこないし、電話帳にも載っていない。きっと、掲載したくないのだろう。いつも混んでるし。でもいい店だ。
 

 しばらく前からコーヒーはBrook’sにしている。何より淹れる面倒さが無い。
 もちろん、コーヒー豆をひく楽しみとか、挽いたときの香りなどはそこにはない。でも、最も手軽に飲めて、比較的無駄もないので、重宝していた。
 
 Brook’sには、オリジナルブレンドの1杯19円というのがあるが、これはあまり美味しくない。
 ぼくは昔からトラジャという種類のコーヒーが好きで、以前はBrook’sでもトラジャを何回か頼んで飲んでいた。
 それがしばらく前からはモカに変えた。最も大きな要因は値段だが、Brook’sのモカは美味しい。飽きないので、これにしていた。美味しくないブレンドと同じ価格であるのも大きな魅力だった。
 最近では400袋で、7,980円というのをいつも頼んでいた。計算すれば、1杯20円に満たないことが解る。これにはヨーロピアン・ブレンドというのがおまけに付いてくるのだが、ぼくは深煎りのヨーロピアンタイプがあまり好きではないので、これはいつも無駄になる。
 ここいらのおまけを、価格に反映させなかったり(おまけを付ける変わりに値引きをするとか)、量は少なくてかまわないので、別の製品を付けてくれるとか、そういうフレキシビリティこそがサービスだと思うのだが、きっと、「おまけを付けているのだから文句を言うな」という趣旨ではあるのだろう。・・・・そう高飛車な意図はないとしても。
 前に、購入時のアンケートみたいなところにも書いたが、いっこうに変わる気配はない。いいサービスだときっと思っているのだろう。もちろん、客によってはとてもいいサービスには違いないが。
 さて、そろそろ在庫が無くなってきたので、サイトを見に行って驚いた。ユーロ高の影響だか、バイオ燃料の高騰でコーヒー農家がトウモロコシ作りに精を出している影響かは知らないが、大幅な値上がりをしている。
 7,980円のものは、400袋から304袋になっている。
 単純計算すれば、1杯19.95円から26.25円におよそ3割り増しになっている。これならトラジャの30円と大差ない。
 グァテマラも好きなのだが、こちらは120袋3,800円、つまり、1杯31.7円。
 でもまあ、考えてみれば、マックでも100円、スタバでは250円くらいかかるし、有名なコーヒー店に行くと、1,000円近くかかる店もまだあるわけで、1杯30円のコーヒーなどというのはとても安い。
 カルディあたりで生豆を買うと、200gで、6~700円くらいなのだろうか、最近買っていないからよく分からないが、1杯に10gの豆を使うとすれば、20杯分だから、それでも尚、Brook’sの安さは際だっているわけだ。
 これで味が大したことないのであれば、話の種にはならないのだが、普通に美味しいから、たいした物だと思うわけだ。
 だが、3割り増しというのはちょっとショックな値上がりだ。
 コーヒー値上がりの原因には、これまで消費量が少なかった中国などの消費増大も絡んでいるらしい。いやはや、影響力の大きな国だ。
 で、値上がりはいいが、せめてヨーロピアンブレンドの25杯おまけはいらないから、モカを+10杯にしてくれないものだろうか。普通に考えても、東京-大阪間の切符を5枚買いに来た人に、サービスで仙台まで1枚お付けしますと言われても、サービスにはなるまい。ロックのCDまとめ買いした人に、演歌のサンプル盤をサービスでと言われても、喜ぶ人は少ないだろう。
 Brook’sさんヨーロピアンブレンドサービスって、こういうことだと思うのだが。
 なまじ最初からこんなサービス無ければ、こんなことは考えないのだけれどね。

 パンはパンだ。
 日常生活において、パンを買う機会というのは決して少なくはない。1週間に何回かは買う。コンビニだったり、スーパーだったり、パン屋だったり。下手すると1日おきかそれ以上に買っているかも知れない。
 だからかも知れない。もったいないとは思いながらも、捨てることが多い。
 一人暮らしなので、1斤の食パンはまず食べきれないでカビを生えさせる。
 そもそも、数日経てば、やはり味も落ちるのだ。パンだって焼きたてが一番美味しい。
 ぼくが住んでいる笹塚には、クイーンズ伊勢丹がやっているパン屋と、京王が運営しているルパというパン屋が駅前にある。それぞれ個性があるので、どちらがいいとは言い難いが、総菜パン系はルパで買うことが多く、食パン系は伊勢丹が多い。
 最近のパン屋はだいたいイートインが可能だが、これまでどちらでもしたことがない。
 女性などは、昼食をそれですます人も意外に多いことだろう。
 人間が古いのか、自宅で食事をするときに、パンですませるのは、ほとんど朝食だけだ。別にそう決めているわけでもないが、何となくパン食というのは、1食の気がしないのだ。外国人が聞いたら笑うだろう。
 でも考えてみれば、小学校の給食なんて、ほとんど毎日パンだった。ぼくの頃は米飯なんて見た記憶がない。だから、その頃は食事の内1食は間違いなくパンだったわけだ。
 なのに今では、物足りないというのではなく、食事の気がしない。
 近所にスペイン料理の店(Costa Brave)があり、2週間に3回ほどのペースで昼を食べに行っているのだが、確かにそこは料理+パンなので、パンで昼食という回数は増えている。パエリア頼んでも、リゾット頼んでもパンは付いてくるので、米料理も料理なのだ。
 チャーハン餃子はあっても、チャーハンご飯はない。でもラーメンライスはあるか。
 いずれにせよ、食いかけで捨てるパンがもったいない。そんな気持ちがこれを書かせた。

 冷麺と言えば、韓国冷麺とか盛岡冷麺だが、私はあまり詳しくない。
 ただ最近、時々冷麺が食べたくなる。
 冷麺は焼き肉屋に行けば食べられるが、なかなか身近に、「冷麺屋」というのは見かけない。ラーメン屋でも冷やし中華はあっても、冷麺はなかなかない。
 また、冷麺だけ食べるために焼き肉屋にはいるというのも、なかなかしにくい。こうして、自ずと冷麺は、焼き肉のお供か、ランチで焼き肉屋、韓国料理店ということになる。お手軽そうで、そうでもない。
 盛岡冷麺と言うくらいだから、盛岡には冷麺を食べさせる店は多いと思うし、「盛岡の麺はわんこそばだろう」というつっこみは別にして、実際に多くの店があったように記憶している。
 それでも確かに、冬に冷やし中華がないように、単発のメニューとしての冷麺は、どうしても夏に偏りがちに売れそうだということは、想像が付く。
 たぶん今こんな記事を書いているのも、夏になり、暑い日が続いていたから、ふとそう思ったに違いないのだ。焼き肉を食べた後の冷麺というのなら冬でもいいが、ただ単に冷麺となると、それほど冬は思い浮かばないと言うことだ。
 近所に焼き肉屋が3軒、韓国料理が1軒あるが(探せばもっとあるのかも知れないが)、ランチで冷麺が食べられるのは韓国料理の1軒だけだ。
 わざわざ遠くまで食べに行きたくないという、自分のめんどくさがりがいけないのだ。
 先日、新宿高島屋の近くにある韓国料理で、牛しゃぶ何とか言う冷麺を食べた。美味しそうな名前だし、ちょっとランチには高かったのだが、注文した。キムチとナムル(もやしだけだが)、芥子とコチュジャン、お酢が別添えで付いた。
 不味くはないが、昼から1,300円払ってもう一度食べたいと思わせるものでもなかった。ただ店は綺麗で高級感があったので、店相応の価格ではあるだろう。繰り返すが、不味いわけではない。
 ラーメンとかそばとかパスタとか、麺類も色々あるが、麺というのも奥深いのだな、とこういうときに思い知らされるのだ。とてもうまいものが食べられて当たり前の時代、「たいしたことなかった」と思ったときにこそ、料理は奥深いと感じる。
 確かに世の中、不味いものを食べさせる店もある。味覚は個人差があるので、それでも美味しいと感じる人や、いわゆる味音痴な人はいるだろうから、それでもお店を開いているというのは、お客が来るということで、そういうものなんだろうな、というくらいな感慨がある。
 美味しい店は普通だが、普通と感じる店は、普通よりちょっと落ちるというのが今の感覚だ。
 先日渋谷のパスタ屋でパスタを食べたときも「普通」という感想だった。
 くれぐれも言うが、冷麺もパスタも、「普通」なのだ。・・・ただ、どちらもランチとしては少し高い。ホテルでゴージャスなランチを食べる一部の主婦の方たちから見れば安いかも知れないが、サラリーマン上がりの私には、ランチは高くても1,000円以内という小市民的な感覚がある。
 こういう奇妙な感覚は、女より男に多いような気がする。どうでもいい話だが。
 いずれにしても、「普通」の冷麺を食べたおかげで、「うまい」冷麺が食べたくなったというのがこの記事を書くきっかけなので、まあ、どこかでまた美味しい冷麺に巡り会えれば、その時記事を書こう。但し、あえて冷麺を探して食べ歩いたりしないから、いつのことやら・・・・

 自宅でコーヒーを飲むときには、皿もスプーンも使わない。ブラックだからではなく、ミルクは使う。しかしミルクというやつは、コーヒーの中でエントロピーを増大させ、放っておいてもまんべんなく行き渡る。だからティースプーンを使う必要がないのだ。
 
 喫茶店やレストランでコーヒーが出ると、たいがいお皿の上にカップがのって、ティースプーンが添えてある。
 この添えられたスプーンだが、なぜかカップの向こう側に、左を持ち手側にして置かれている。
・・・・と思って調べてみたのだが、教えてgooではカップの手前という意見が非常に多かった。
 勘違いだったか、と、色々調べてみると、欧米ではカップの奥だということが書いてあるページを見つけた。
 カップの取っ手は、左か右かというのも、存外どちらでもいいようで、国によって違うというのが正解らしい。ただその中でも、カップの取っ手と、スプーンの柄は同じ側を向けるようにするのが、いいらしい。
 私の印象では、取っ手は左側を向いていることが多く、スプーンが置くに置いてあることが多いと思っていた。
 コーヒーに砂糖を入れ、スプーンでかき回すということを考えるなら、右利きが多い現代の日本では、取っ手を左に向け、スプーンの柄は右を向けておくのが非常に合理的だと思える。左手でカップを押さえ、右手でかき回すということを考えるからだ。
 個人的には、前述したように、スプーンを使わないので、カップの取っ手が右を向き、スプーンは億にあるのが一番使いやすい。
 だが、そもそもいろんな人がいるから、まあ、どうでもいいことには違いないが、業務で出す場合には、取っ手左、スプーンの柄右が一番理にかなっていると思える。
 そもそもマナーというやつは、どこの誰が決めたか解らないが、「縁起」を担ぐことも含め、無駄なことが多い。何でも合理的であればよいわけではないという反論がありそうだが、誰がどこで決めたか解らない、マナーにこだわるのは煩わしい。
 他人が不快に思わない範囲でできればいいように思う。
 ただ、マナーに外れていると不快に思う人がいるという意見があったとすると、ではマナーを守らなくてはいけないという自家撞着のようなことになってしまう。
 食事の場合の快不快の多くは、音であったり、仕草であったりするわけだが、いわゆるマナーブックに載っている作法という考え方を全て取り払った上で快か不快かを考えて、その上で他人に不快に思えそうなことは、極力やらないと考えればいいかも知れない。
 だが実際、その方がめんどくさいから、マナーがあるという考え方もある。
 私は、伝統が壊れていくことが、どちらかといえばうれしい人なので、昔からの決まり事と言うことに関しては、それが実利的に正しいかどうか、合理的であるのかどうかと言うことを基準に、ついつい考えてしまう。
 だから、CoolBizzとは無関係に、ネクタイなどは、仕事上も自由であるべきだと思っているし、クラシックもロックも同じ格好でコンサートに出かける。・・・・尤も最近はロックのコンサートなんて行かないが。
 ともかく、スプーンは右か左かという些細な出来事が、この世に頭を働かせてくれると言うことは、ある意味ありがたい。
 ちなみに、ミルクはフレッシュかクリームかと言うこともサイトでちょっと触れられていたが、ものから言えばクリームが正しいように思えるが、手元のカルディで買ったやつには「ホワイト」になっていた。意味が通じれば何でもいいわけだ。尤もこの場合、フレッシュという言い方は一番よく分からない。何が新鮮なのか?といった感じだ。・・・何かの商品名かな?

 今日、所用があって江東区の潮見というところへ行った。
 最初「汐見」だと勝手な記憶で、駅の検索をしたところ、飛行機を使っていくという順路検索になった。北海道の日高本線に汐見という駅があるからだ。結果的には京葉線の潮見駅だったのだが、思いこみというか、いい加減な記憶というのは、所詮いい加減なものだ。
 東京から三つ目の駅だが、海の方へ行くわけで、まさに湾岸の街だが、ビッグサイトや葛西臨海公園にも近い。地図で見ると、運河で囲まれた、いかにも埋め立て地という感じがするが、大きなマンションが建ち並んでいる。
 さてそこで実はマクドナルドが駅前のマルエツの一角にあり、ちょっと人待ちの間そこで時間をつぶした。実はそこで飲んだコーヒーがほとんどお湯のようでびっくりした。大きなサイズを頼み、たくさん入っていたのはいいが、飲みきるのはちょっとつらいかな?と思うほど薄い。冷めてきたら、多少緩和されたが、それでもいかがなものか。
 実際マックのコーヒーは、時折薄いことがある(いつもの薄差に比べても、さらに薄さの時があるということだ)。昔からマックのコーヒーは美味しいという評判は聞かないし、だからこそ、差別化ということでドトールやスタバが存在する訳なので、美味しいコーヒーを飲みたければ、同じファーストフードでもそちらへ行けばいいということになる。
 個人的には、スタバよりもドトールのコーヒーの方が好きだが、スタバは全店禁煙というすばらしい特典があり、禁煙席でも多少煙が気になる場合があるドトールよりも、店内で飲むならいい。
 他にもタリーズ・コーヒーとか、エクセルシオールとかあるが、さすがにハンバーガーショップよりもコーヒーは美味しいことが多い。
 かつて、大学生の頃、池袋などの喫茶店をよく利用していたが、よく「泥水」という表現を使ったものだが、最近はそこまでひどいコーヒーはあまりない。豆がよくなったと言うより、コーヒーメーカーが優れているからかも知れない。作り置きのコーヒーを温めて出すということは少ないのだろう。
 これから夏場になると、マクドナルドのホットコーヒーは、需要が減る分、夏でもホットを頼む私などにとって、時間が経って不味くなったコーヒーを飲む機会が増える。
 などと、別にマクドナルドへの不満を書きたいわけではない。
 たまたま今日飲んだコーヒーが薄かっただけで、少なくとも店員は感じよかった。
 私が住む笹塚にはマックがない。幡ヶ谷か、明大前まで行かないとない。代わりにファーストフードは、ロッテリア、ケンタッキー、ファーストキッチン、ドトール(2軒)、エクセルシオールなどがある。結構あるのだなと思うが、実はマックに出店して欲しいのだ。
 私は朝マックのメニューが好きで、以前から、昼間のメニューと朝メニューを交換して欲しいとさえ思っている。別にマックのハンバーガーは大して美味しくない・・・・いや、こどもの頃、まだマックも今ほどない頃、夢のように美味しいと思ったときもあったが、35年くらい前の話だ。
 ファーストフードという手軽なショップは、非常にありがたい。もちろん毎日食っていたら体に悪そうなイメージはいつまで経っても変わらないが、でもなんだかんだと利用するのだ。1杯500円とか、場合によって1000円を超える美味しいコーヒーもあるが、500円くらいの喫茶店のコーヒーでは、自分で淹れたブルックスの方が美味しいことはよくある。1杯19円で飲めるとすると、500円あまりに高い。
 それでも、1000円でもいいから飲みたいコーヒーは確かにあるのだ。しばらく行っていないが、新宿の但馬屋などもそうだった。きっと探せば100軒くらいは簡単に出てくるのだろうが、「わざわざ」そういうことをするのが性に合っていない。
 
 たまたま飲んだコーヒーが非常に美味しかった。これが私のスタンスなので。・・・・いったいマックの話なのかコーヒーの話なのか・・・

 永谷園から「焼きラーメン」が出て、何度かCMを見、食べたくなって買った。醤油味とソース味があるが、個人的な好みは圧倒的にソース味で、これは旨い焼きそばだ。CMで一度食べたら癖になると言っていたが、確かに癖になっている。
 乾麺の焼きそばは日清とか何社かから出ていて、これも好きなのだが、焼きラーメンソース味の方が圧倒的に旨い。尤も値段がまるきり違うので(通常で倍、安売り時を考えると、7倍くらいする)、から、当然と言えば当然だ。
 ソース味の焼きラーメンは、中華屋の水分の多い焼きそばだと思っているのだが、実際のところ、焼きラーメンの発祥は博多の屋台だということらしく、東京でも食べられるところは何カ所もあるらしい。
 例えばカップ焼きそばが、普通の焼きそばとは違うように、焼きラーメンも、お店で食べるのとは違うのだろう。機会があれば必ず食べてみたい。
 ところでこの焼きそばという代物、ソースだったり、塩だったり、あんかけだったり、そもそもは何なのだろう?元々中華麺だから、中国発祥と言うことであれば、塩炒めかあんかけのどちらかのような気がする。塩炒めは焼くというより炒めなので、面を実際に焼いているあんかけが、オリジナルかもしれない。
 ソース焼きそばは日本オリジナルのようなのだが、事典を見ると、焼きそばで町興しをしているところがあるという。秋田県の横手市、群馬県太田市、静岡県富士宮市がそうなのだそうだ。
 まだ最近のことのようなので、昔横手に行ったときにはそんな雰囲気は全くなかったように思う。
 宇都宮が餃子で有名になったのにヒントを得たらしい。それぞれ食べてみたいものだ。
 今回食べた焼きラーメンは、私個人としてはあくまで焼きそばで、なぜそういうかというと、かつて荻窪の教会通りの中華屋で食べたソース焼きそばを思い出すからだ。今は閉店してしまって食べられないのだが、その店に行くと、8割方焼きそばを食べていた。20年以上も前の話だ。
 荻窪から千歳烏山に引っ越し、再び荻窪に来てしばらくしたあたりで、いつの間にか営業をやめていた。残念だ。今のところ、新たな住まい、笹塚には美味しいソース焼きそばの店はない。あ、あくまで私の好みでだが。
 今回の焼きラーメンはその好みに近い味を体験させてくれるのでうれしいわけだ。
 あ、醤油味はいまいちだ。