Tomorrows Child / Full Moon

 80年代後半のバンド・・・らしい。
 どこから手に入れたのか不明だが、1990年のライブを持っていた。

 音はあまり良くなかったが、この曲だけよく聴いていた。

 どんなバンドなのかもよく判らないが、イギリスのプログレバンドではあるらしい。
 でもこのライブの元になったスタジオ録音のもYouTubeにあるんだが、あまり良くない。

Easy Livin’ / Uriah Heep

Uriah HeepといえばDavid Bylon(あ、ヴォーカリストのことです)というのが、Black SabbathといえばOzzy Osbournというのと同じく相場なのだろうが、ぼくはHeepはJon Lawtonだし、SabbathはRonnie Dioなのだ。
とはいえ、この『Easy Livin’』が無かったら、そもそもUriah Heepを聴いていたかどうか解らない。確かに『July Morning』でも可能性はあったが、やはりこっちだ。謂わばUriah Heepを、一見プログレッシブバンドに分類しかける人がいた原因はロジャー・ディーンのアルバムジャケットと『July Morning』だと勝手に思っているのだが、『Easy Livin’』はめちゃまっとうなハードロックだ。


最初に買った2枚組のライブアルバム。A面の最後がこの曲だった。2枚組の中で最も短い曲だ。Ken Hensleyの面目躍如の名曲だ。
ドライブ感のあるアップテンポで、最初から最後まで一貫している。

This is a thing I’ve never known before
It’s called easy livin’
This is a place I’ve never seen before
And I’ve been forgiven

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

Somewhere along the lonely road I had tried to find you
Day after day on that windy road I had walked behind you

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

Waiting, watching
Wishing my whole life away
Dreaming, thinking
Ready for my happy day
And some easy livin’

Somewhere along the lonely road I had tried to find you
Day after day on that windy road I had walked, walked behind you

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart
Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

ちなみに、Uriah Heepは『Look at Yourself』だろうという向きもあるかも知れない。ザ・ピーナッツだって歌ってるし。
そのいい方をすれば、個人的にはUriah Heepは『Sympathy』なのだ。
ザ・ピーナッツはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ZGkFbl2-U1U
ついでにこの続きで、キング・クリムゾンの『Epitaph』まで歌ってらっしゃる。

ところで、こんな動画を見つけた。

 演奏以外にほとんど動かないおじいちゃんおばあちゃんの、めちゃくちゃ上手い『Easy Livin’』カバー。ハンガリーのアマチュアバンドだと書いてある。調べてみると、並のアマチュアじゃ無さそう。
 まあ、考えてみれば、そもそもカバーされている人たちが、今ではおじいちゃんだものな。

I’d Love To Change The World / Ten Years After

 Ten Years Afterを最初に知ったのは、確か東芝から『Sssh』というアルバムが1500円くらいで出たときだったともう。マークアーモンドとかと一緒に購入した。鶏の鳴き声で始まるこのアルバムは、当時全く買って良かったと思わなかったレコードの1枚だが、マークアーモンドよりは聴いたかもしれない。
 アルビン・リーといういわゆる速弾きのギタリストが有名なバンドだが、速弾きといっても、何となくイングヴェイやインペリテリなどとは趣が違う。
 現在では、実は結構好きで『Sssh』(しゅsっしゅと読むらしい)、もいいアルバムだと思う。『Good Morning Little Schoolgirl』などは代表曲の一つだ。
 さてそんなさほど気に入ったわけでもないTen Years Afterのベスト盤を買ったのは、恐らく新宿の、今は亡きヴァージンメガストアだった。確か丸井かどこかの地下にあったと思う。そこで輸入盤CDを買った。当時、メガストアがあった新宿通とは一本隔てた靖国通りのレコード店に勤めていた頃だ(新星堂じゃないよ)。

 その中で安定してずっと聴き続けてるのが、この『I’d Love To Change The World』だ。
 ほかの曲の歌詞は知らないが、なかなかヘヴィで社会派な歌詞な感じがする。
 ただまあぼくは、歌詞より曲なので、メロディが好きなのだが。特に面目躍如のアルヴィン・リーのギターだ。
 音色といい、リフといい、ソロパートといい、速弾きだからというよりメロディラインがとてもいい。
 まあ、彼らの中では異質な曲というイメージだが。

Every where is freaks and hairies, dykes and fairies;
Tell me where is sanity?
Tax the rich, feed the poor, till there are no rich no more.
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you.

Population – keeps on breeding, nation bleeding,
Still more feeding economy.
Life is funny, skies are sunny, bees make honey,
Who needs money? Monopoly!
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you… Oh yeah,

World polution, there’s no solution, institution, electrocution,
Just black and white, rich or poor, them and us,
We’ll stop the war!
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you… and Good Luck!

MP3です。
この曲が入っている『Space in Time』というアルバム、amazonで見たら新品だと1万円くらいする。
HMVの輸入盤なら、まとめ買いすれば1364円なのに。びっくり。

Caledonia / Robin Trower

 ロビン・トロワーという人は、まぁ、ギタリストだが、歌も歌う。
 そもそもプロコル・ハルムのギタリストだったわけだが、プロコル・ハルムの尤も有名な曲『A Whiter Shade of Pale(青い影)』には参加していない。ファーストアルバムから参加しているにもかかわらず、この曲は弾いていないのだ。
 尤もぼくは、ソロになってから知ったので、ロビン・トロワーといえばギタリスト、そしてなぜかロリー・ギャラガーとかぶる。

 そんなロビンのソロ4枚目のアルバム『Long Mysty Days』に収められていたのがこの、『Caledonia』という曲で、FMで初めて聴き、週間FMで記事を読み、そしてしばらく買わなかったというアルバム。結果的に手に入れたのは、ベスト・アルバムでだった。
 ギターの泣くような音から入る、なかなかスピード感のある曲だが、内容はどうやらラブソング。彼唯一のヒット曲らしい。
 確かにこの曲は、ロビンの中でも異質だとは思う。ポップだし。

 でも、聴いて心地よければ何でもいいのだ。この曲はすごく心地いい。ソロパートなんて、何度聞いても飽きない。
 『Victims Of Fury』とかも好きだけど、でもやっぱ一番はこれだな。

Caledonia, Caledonia
Seeing you walk by
Make a river twist and shout
Shakes the birds right from the sky

Caledonia, who could own ya
Spirit of romance
Caledonia, Caledonia, dance

Caledonia, Caledonia
Your simple little greed
Make an inch of a loser’s wings
Make a fool right out of me

Caledonia, Caledonia
You make my senses fly
Give me reason to believe
And I don’t wonder why

Caledonia, Caledonia
Inside of my soul
Caledonia, Caledonia
We’ll move it slow
Caledonia, Caledonia
Caledonia, Caledonia

そしてロビン・トロワー、70歳を超えて、今も現役です。素晴らしい!

こいつは、MP3ダウンロードです。

まあ、生粋のロビンファンには、この曲はきっと邪道なんだろうな。

Look At You, Look At Me / Dave Mason

デイヴ・メイスンがトラフィックを辞めてソロデビューしたアルバム『Alone Together』の最後に収められた曲だが、今回は76年のライブ 『Certified Live』に収められたバージョン。それまで海賊版が横行してたのかどうか知らないが『公認』と名付けられたライブだが、日本盤では『ライヴ~情念~』という2枚組だ。
デイヴ・メイスンは、イギリスのトラフィックというバンドの結成メンバーで、セカンドアルバムまで参加している。トラフィック自体はメイスンが辞めた後の方が売れたらしいが、個人的にはあまり興味がない。

さて、メイスンはジミ・ヘンドリックスの『Electric Ladyland』にも参加しているみたいだが、ジム・ヘンもカヴァーしているボブ・ディランの名曲「All Along the Watchtower(見張り塔からずっと)」なども自らカバーしている。この『Certified Live』でも演奏している。
そんな彼が1970年に出した『Alone Together』はレオン・ラッセルだのリタ・クーリッジだの結構、豪華なメンバーで作られ、ドラムは前出のトラフィックのドラマー、ジム・キャパルディが叩いている。そしてこの『Look At You, Look At Me』は、彼との共作なのだ。

ライブの歌詞はスタジオ録音と順番が少し違う。スタジオ盤は、青文字が先に歌われるが、ライブは赤が先だ。

Looking all around me what do I see
Lots of changing faces and lots of things to be
But I’m happy just to be a part of all I see
As I turn round to look at you
And you look back at me

There’s many ways to reach you Though you’re far away
All the little things we do The little things we say
I miss you like I miss the sun I need you every day
As I turn round to look at you And you look back my way

I’m feelin’ up I’m feelin’ down
My head’s been twisted
All around
But now my feet
Are on the ground
For everyone to see

There isn’t time to hang around Anymore
So fill your heart with lovin’ And open up the door
Someone’s calling out to you And that’s what love is for
As I turn round to look at you And you look back no more

Looking all around me what do I see
Lots of changing faces and lots of things to be
But I’m happy just to be a part of all I see
As I turn round to look at you
And you look back at me

I’m feelin’ up
I’m feelin’ down
My head’s been twisted
All around
But now my feet
Are on the ground
For everyone to see

 スタジオ盤より5分ほど長いこのライブは、テンポアップしロック感が増している。ぼくはメイスンの曲は必ずしも全部好きなわけではなく(大概どのアーティストもそうなのだが)、フォークっぽいメジャーコードの曲はほとんど興味がない。
 その中で、この曲を始め、数曲は相当聴き倒している。そしてこの2枚組ライブはそんなぼくでも捨て曲がない。レコードで言うとA面がロック、B面がフォークC面がブルースロック、D面が能天気なロック(勝手なぼくの分類)になっているのだが、マーク・フィニガンの『Goin’ Down Slow』から
この『Look At You, Look At Me』への流れが特に好きだ。

 またこの曲でのフィニガンのピアノもいい。12分が短い!
 デイヴ・メイスンの声は渋く、しかし意外に伸びがあって素晴らしい。
 しかしそれより何より、デイヴ・メイソンはギタリストなんだなぁ。ぼくにとってはクラプトンなんかよりずっと好きなのだ!なんでクラプトンなのかって?だって少し似てるから(あ、あくまでこれも個人の感想)。

ライブじゃない方

Carry On Till Tomorrow / Badfinger

 実はバッドフィンガーというバンドを、ぼくはよく知らない。まあ、この曲以外どうでもいいのだが。
 これを書くので少し調べた。
 1968年にアップルレコードからデビューしている。この曲は初のスタジオアルバム『Magic Christian Music』に収められていて、この曲はリンゴ・スターが出演した「マジッククリスチャン」という映画のサントラに使われたらしい。全てが今回初めて知った。

 多分このYouTubeが映画の一シーンなんだろう。

 昔はネットも無かったので、この曲が何に入っているのかな~とか、本当に漠然と捜しながら、レコード店にいた当時、1990年に発売された74年のライブ『Day After Day』などを購入したが、ほとんど聴いてない。
 最初の音源は高校時代のエアチェックだったが、ようやくCDで聴いたのは、会社を辞める直前に友人から借りた『Magic Christian Music』そのものだった。
 そして最終的に自分で手に入れたのは『Very Best of Badfinger』というベストアルバムだった。そしてやはり、この曲しか聴かない。

 高校時代からおよそ40年聞き続けた(そのほとんどはカセットテープ)この曲は、きれいなハーモニーとマイナーコードのメロディ、そして恐らくバッドフィンガーにしてはハードなギター。でも全体はバラード。バラードをWikiで見ると「ゆったりしたテンポ、静かな楽想、美しいメロディラインやハーモニー、そしてラヴソングを中心とした感傷的な歌詞を音楽的な主軸とし、楽式的には、ピアノなどによる静かなイントロとエンディングに向けての劇的な盛り上がりが特徴」とあるので、当にそんな曲なのではないかと思う。尤も、ラブソングでは無さそうだが。

In younger days, I told myself my life would be my own
And I’d leave the place where sunshine never shone
For my life’s too short for waiting when I see the rising sun
Then I know again that I must carry on
Carry on till tomorow, there’s no reason to look back
Carry on, carry on, carry on
Beyond the shadows of the clouds and onward to the sky
Carry on till I find the rainbow’s end
For my life’s too short for waiting when I see the rising sun
Then I know again that I must carry on

Carry on till tomorow, there’s no reason to look back
Carry on, carry on, carry on

Drifting on the wings of freedom, leave this stormy day
And we’ll ride to tomorrow’s golden fields
For my life’s too short for waiting when I see the rising sun
Then I know again that I must carry on

Carry on, carry on, carry on

And when the heavy journey’s done, I’ll rest my weary head
For the world and it’s colours will be mine
For my life’s too short for waiting when I see the setting sun
Then I know again that I must carry on

Carry on till tomorow, there’s no reason to look back
Carry on, carry on, carry on

 YouTubeを見ると、結構いろんな人がカバーしている。We All Togetherというバンドは、自分たちのレパートリーとして一番有名なのがこの曲になってさえいるようだ。
 意外にいいのが、New Jiew Nanという人達(3人の名前のようだ)のアレンジ。どうもタイの歌手らしい。ちょっとジャジー。

Endless Forms Most Beautiful / Nightwish

 現状では一番新しいスタジオアルバム(8th)の中の一曲。アルバム・タイトルでもある。
 この前のアルバム『Imaginaerum 』から3年。ボーカリストも3人目のFloor Jansenに変わっての最初のアルバムだ。
 そもそもナイトウイッシュに最初に注目したのは、最初のボーカリスト、ターヤ・トゥルネンに注目したからだ(日本にフィンランド出身のツルネンさんていう政治家がいるよな。・・・フィンランドではありふれた苗字なのかな)。元ソプラノ歌手で、概ね裏声を使って歌う。ゴシックメタルというのはやジャンルも最近はよく解らなくなって、個人的にはゴシックメタル=大げさなロックという程度の認識ではあるのだが(そういう意味では、ハードロック=うるさいロック、ヘヴィメタル=すごくうるさいロックの延長線上なのだけれど)毎回、オーケストラとコーラスを多用したゴージャスな音楽を聴くことができる。
 レインボーが(他にもいるが)オーケストラと共演して第九を演奏するのとはわけが違って、そもそもそういう曲の書き方をしているのでとってつけた感は無い。
 
 そんな『Endless Forms Most Beautiful』だが、個人的には前のアネット・オルゾンが好きだったので、フロールの歌は何か物足りなさを感じていた。あと、ライブで頭を振り回すのが好きでは無かったというのもあるが。・・・なんでメタルの人は頭回したがるんだろう。
 ただこの曲を聴いて思い直した。フロールもいいじゃないか。これと言って特徴があるわけでは無いけど、きれいな声で、歌もうまいし、安定している。この曲は何度も繰り返し聞いたし、今も聴いている。
 この曲のオーケストラやコーラスの部分、シンセサイザーだと言われても解らないんだよな・・・・

Night Moves / Marilyn Martin

 昨日、途中まで書いて公開したら、再ログインを求められ、ログインしたところ、記事が全て消えていた。気持ちが萎え、1日抜けた。

 さて、今日のMarilyn Martinは、先日書いた『ストリート・オブ・ファイヤー』のサントラで一曲だけ参加しているアーティストだが、86年にソロデビューしている。
 このNight Movesというロックチューンがスマッシュヒットした。

 そもそもスティーヴィ・ニックスのバック・ボーカルをやっていたようで(声似てるし)、フィル・コリンズとは『Separate Lives』でデュエットしてるし、売れかけていたんだな~と思われる。
 パワフルでちょっとハスキーな声の・・・パット・ベネターっぽいと当時思った・・・美人ボーカリストだが、この後はぱっとせず、wikiを見ると未だに歌っているようだが、最新アルバムはIndependentとなっている。そして曲も全部自分で書いている。
 どんな曲なのか確認しようと思って、YouTubeで調べたが、さすがになかった。
 すぐにMarilyn Mansonが出てくる・・・違うって!
 昔、CD持っていた気がするのだが、行方不明。

 でもこれもなかなか良かった。セカンドアルバムに入っているらしい。

 

Play with me / Jeff Beck

 ここに書いているのは、所詮ぼくが好きな曲の羅列に過ぎないわけだが気にせずどんどん書こう。
 今日はジェフ・ベックの『Play with me』。
 アルバム『Wired』の中の一曲。ベックのアルバムで1,2を争う名アルバムの1枚だと思う。もう一枚は、この前の『Blow by Blow』だけど。

 軽快なギターの音色が心地よい名曲。と同時に、ジェフ・ベックをジェフベックとして認識した最初の曲じゃなかったかと思う。カセットテープにボストンの『More than Feeling』バッドフィンガーの『Carry on』テッド・ニュージェントの『Dog eat Dog』その後に入れていたのがこの曲だった。ボストンやバッドフィンガーはレコードを買わなかったけれど、テッド・ニュージェントは池袋の輸入盤店で、ジェフ・ベックは多分地元のレコード屋で買った気がする。
 個人的には『Goodbye Pork Pie Hat』などの方が好きなタイプの曲なのだが、最初に好きになった曲というのは強いのだ。

Nowhere Fast / Fire Inc.

 言わずと知れた(そうでもないかも知れないが)映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の冒頭を飾る、ジム・スタインマンの名曲。
 映画ではダイアン・レインがエレン・エイムという劇中アーティストの役で、口パクしている歌だが、Fire Inc.というそのためだけに結成されたらしいグループが歌ってる。どう考えても一人で歌ってないし。でも、ダイアン・レインかっこいい。

 何となく昔からこれを聴くと、いずみたくシンガーズを思い浮かべる。まあ、これについては別項で。

 Fire Inc.はラストシーンの『Tonight Is What It Means to Be Young』(邦題:今夜は青春・・・あながち間違ってない)も歌っていて、バラード調のこっちの方が人気が高い気がするが、個人的には『Nowhere Fast』。テンポ感といいメロディといい、アレンジといい、いつまで経っても聴いてる素晴らしい曲だ。
 このアレンジが素晴らしいのは、同じ曲を歌ったミートローフのアレンジが、なんかふにゃふにゃしてたり(尤も、出だしの歌詞が違うので、同じ曲だとちゃんと聴かないと解らない)。ただ、ミートローフはジム・スタインマンの曲をたくさん歌っているし、スタインマン歌いとしては、ボニー・タイラーと双璧に見える。

 この曲から入れば、嫌でも映画にのめり込む。マイケル・パレはイケメンだし、この映画で始めてみたウィレム・デフォーも、悪役ながらかっこいい。
 そう、この映画は、かっこいいとかイケメンとか、そんな言葉を羅列しておけばいい映画なのだ。そのくらい、エンターテイナー。

 ところでこの作品は最近、『Road To Hell』という、クリス・レアのようなタイトルの続編が作られていて、おっさんになったマイケル・パレも出ている。ネットで詠んだ内容は、なんだか続編ぽくもないのだが、『Nowhere fast』は劇中で歌われるのだ。

 なかなかイカしたお姉さんが歌うのだが、映画はどうもイケてないらしい。でもこの歌のためにサントラが欲しいのだ。