Tarja Turunenとのコラボ、「Paradise (What About Us?)」について途中まで書いて、ずっと放置していたのだが、そちらは続けて放置しながら、同じWithin Temptationの、2011年に発表された1枚前のアルバム「The Unforgiving」からの1曲。

 元々iPhoneにも入れていたのだが、あまり意識していなかった。たまたまYouTubeで本筋とは関係ない動画を見て、こんな曲だったっけか?と思って、そこから毎日聴いているのだ。

この動画は、2012年の『タイタンの逆襲(Wrath of the Titans)』という映画を編集して、この曲の背景に当てているのだが、意外に歌とマッチしていていい感じなのだ。つい映画も観たくなった。

映画は『タイタンの戦い』の続編な訳だが、この『タイタンの戦い』自体が、1980年頃の映画のリメイクだったりする。

 さて、「A Demon’s Fate」だが、そもそも悪魔の運命というタイトルなので、当にこういう神話的スペクタクルはぴったりきてもおかしくない。ゴシックメタルらしくオーケストラアレンジも秀逸で、うまく楽曲に融け込んでいる。
 ヴォーカルのシャロンは、個人的には普通すぎてそれほど好きかと訊かれれば、そうでもないのだが、だが、メタルの女性ヴォーカルは、時々とてつもなく下手なのがいるので、そういう意味では彼女は素晴らしい。歌唱力は抜群だと思う。
 リズムギターを弾いているウェスターホルトとはパートナーらしいが、結婚しているのかよく解らない。ただ、ほとんどの曲がこの二人によるので、Within Temptationはこの二人のバンドであると言ってもいいのかもしれない。
 96年デビューらしいのでもう20年選手。なのに6枚しかアルバムを出していない。それはそれですごい感じもする。3~4年に1枚のペースなので、そろそろ次のアルバムが出る頃かも知れない。

 未だにレインボーとかディープ・パープルを聴いているわけだが、それはそれとして、21世紀の音楽もなかなかいいのだ。
 でも、ジャスティン・ビーバーとか、アリアナ・グランデとか、全く聴かないんだよな~。セリーナ・ゴメスは聴くのに。
 昔に比べて、情報量が多すぎて、追う気が無くなるというのもあるかも知れない。
 

ohhohoho

you’ll burn this time
Seeing the violence
It’s feeding my mind
No one is saving you
How can you find
A heaven in this hell?

Leave it behind
Hearing your silence
It screams our goodbye
Cannot believe it’s an eye for an eye
Life is gone to waste

Angels have faith
I don’t want to be a part of his sin
I don’t want to get lost in his world
I’m not playing this game

When the shadows remain in the light of day
On the wings of darkness he’ll retaliate
He’ll be falling from grace
Till the end of all his days

From the ashes of hate
It’s a cruel demon’s fate
On the wings of darkness
He’s returned to stay
There will be no escape
Cause he’s fallen far from grace

ohhohoho

What have you done?
Is this what you wanted?
What have you become?
His soul’s not forsaken
You’re walking alone
From heaven into hell
Now that you know
Your way in this madness
Your powers are gone
Your chains have been broken
You’ve suffered so long
You will never change.

Angels have faith
I don’t want to be a part of his sin
I don’t want to get lost in his world
I’m not playing this game

When the shadows remain in the light of day
On the wings of darkness
He’ll retaliate
He’ll be falling from grace
Till the end of all his days

From the ashes of hate
It’s a cruel demon’s fate
On the wings of darkness
He’s returned to stay
There will be no escape
Cause he’s fallen far from grace

Angels have faith
I don’t want to be a part of his sin
I don’t want to get lost in his world
I’m not playing this game

When the shadows remain in the light of day
On the wings of darkness
He’ll retaliate
He’ll be falling from grace
Till the end of all his days

From the ashes of hate
It’s a cruel demon’s fate
On the wings of darkness
He’s returned to stay
There will be no escape
Cause he’s fallen far from grace

アルバム自体、曲は粒ぞろいだ。名盤かどうかという話は好みの問題なので、個人的にはこれは名盤。

 80年代後半のバンド・・・らしい。
 どこから手に入れたのか不明だが、1990年のライブを持っていた。

 音はあまり良くなかったが、この曲だけよく聴いていた。

 どんなバンドなのかもよく判らないが、イギリスのプログレバンドではあるらしい。
 でもこのライブの元になったスタジオ録音のもYouTubeにあるんだが、あまり良くない。

 桑田靖子は83年に東芝EMIからデビューしたアイドル歌手だ。実は、顔と名前、デビュー曲の微かな記憶しかない。
 ぼくはこの年から配属先の経理を嫌がってレコード店の店頭で働き出したのだが、毎月何人もの歌手がデビューし売れたり消えたり。
 この前年はよく言われる花の82年で、ビッグネームがたくさんデビューしている。
 以下はWikipedia からのコピペだが、当時のレコード売上から見ても82年と83年は、なんでこんなに違うの?というくらい違う。
 分けても中森明菜は突出していたし、『艶姿ナミダ娘』辺りからの小泉今日子もすごかった。それに次ぐのは石川秀美、早見優、堀ちえみで、他はさほどでも無かったと記憶している。83年デビューの人は、確かにわらべはテレビの影響でシングルヒットはしたが、他はたいしたことなかった。

1982年…小泉今日子、中森明菜、北原佐和子、三田寛子、堀ちえみ、早見優、石川秀美、原田知世、伊藤かずえ、新井薫子、松居直美、白石まるみ、つちやかおり、川田あつ子、中野美紀、川島恵、伊藤さやか、水谷絵津子、渡辺めぐみ、水野きみこ、真鍋ちえみ、三井比佐子、坂上とし恵ら。
1983年…わらべ、岩井小百合、富田靖子、伊藤麻衣子、武田久美子、桑田靖子、松本明子、大沢逸美、森尾由美、小林千絵、横田早苗、原真祐美、高橋美枝、徳丸純子、木元ゆうこ、小出広美、河上幸恵、松尾久美子、太田貴子、小久保尚美ら。

 なので、桑田靖子も、さほど売れた記憶はない。ではなぜ、『脱・プラトニック』かと言えば、たまたま今日、仕事をしながらYouTubeの「1983年のヒット曲200」というのを聴いていたら、そこにあったからで、そして、何で当時聴いてなかったのかな?と思ったからである。
 同時に、このYouTubeの投稿がとても面白かったからだ。

 桑田靖子のデビューから86年までのシングルをメドレーにしているのだが、シャカシャカ言うバックのリズムがあるせいで、すごく統一感を持って聴ける。時々同じ曲に聞こえたりするんだが・・・
 そして何より、歌が上手い!
 楽曲も悪くないのに、なんであまり売れなかったんだろう?と思う。
 

 このデビューから10年経った影像を見ると、尚更思う。
 これは福岡音楽祭という、ググっても出てこない音楽祭の風景だが、彼女はこの第1回のグランプリだったらしい。平尾昌晃に付いたからなのかちょっと演歌っぽい雰囲気の発声を感じることもあるが、仕事人の歌でも歌わせてあげれば良かったのに、などと下らないことを考えたりして。
 東芝EMIと考えると、本田美奈子よりRockには向いていたと思う。

教えてどうぞあなたから いくつの悲しみ重ねたら
私は 本当に あなたのものになれるでしょうか
春めく街に立ちすくみ 口びる小指でなぞってます
あなたの 面影が まぶしくて うつむきがちな 夕暮れです

胸に 秘めた あなたの 淡い 想い出に心乱れます
嫌われても嫌われても あなただけです
初めての日 忘れられず 胸を責めます
愛し方は 憶えたけど 愛され方は
忘れそうな16歳 春をまたひとつ 見送ります

本当の齢よりも上に 見られて愛されていたから
今では 同い年 男の子たち もの足りません
この髪二度とあなたから 触れられることはないですか
はしゃいで 街を行く 恋人たちの後姿 見とれてます

胸に 残る あの日の 夢を 消せないで 心乱れます
好きなんです 好きなんです あなただけです
あきらめさえ できないから 苦しいのです
愛し方は 憶えたけど 愛され方は
忘れそうな16歳 春をまたひとつ 見送ります

嫌われても 嫌われても あなただけです
初めての日 忘れられず 胸を責めます
愛し方は 憶えたけど 愛され方は
忘れそうな16歳 春をまたひとつ 見送ります

 ビデオを観ていると、芳本美代子もこのコンテストの受賞者だったことが判るが、それより第1回の司会をしていたのがタモリに見えて仕方がない。いや、きっとタモリだ!

Uriah HeepといえばDavid Bylon(あ、ヴォーカリストのことです)というのが、Black SabbathといえばOzzy Osbournというのと同じく相場なのだろうが、ぼくはHeepはJon Lawtonだし、SabbathはRonnie Dioなのだ。
とはいえ、この『Easy Livin’』が無かったら、そもそもUriah Heepを聴いていたかどうか解らない。確かに『July Morning』でも可能性はあったが、やはりこっちだ。謂わばUriah Heepを、一見プログレッシブバンドに分類しかける人がいた原因はロジャー・ディーンのアルバムジャケットと『July Morning』だと勝手に思っているのだが、『Easy Livin’』はめちゃまっとうなハードロックだ。


最初に買った2枚組のライブアルバム。A面の最後がこの曲だった。2枚組の中で最も短い曲だ。Ken Hensleyの面目躍如の名曲だ。
ドライブ感のあるアップテンポで、最初から最後まで一貫している。

This is a thing I’ve never known before
It’s called easy livin’
This is a place I’ve never seen before
And I’ve been forgiven

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

Somewhere along the lonely road I had tried to find you
Day after day on that windy road I had walked behind you

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

Waiting, watching
Wishing my whole life away
Dreaming, thinking
Ready for my happy day
And some easy livin’

Somewhere along the lonely road I had tried to find you
Day after day on that windy road I had walked, walked behind you

Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart
Easy livin’ and I’ve been forgiven
Since you’ve taken your place in my heart

ちなみに、Uriah Heepは『Look at Yourself』だろうという向きもあるかも知れない。ザ・ピーナッツだって歌ってるし。
そのいい方をすれば、個人的にはUriah Heepは『Sympathy』なのだ。
ザ・ピーナッツはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ZGkFbl2-U1U
ついでにこの続きで、キング・クリムゾンの『Epitaph』まで歌ってらっしゃる。

ところで、こんな動画を見つけた。

 演奏以外にほとんど動かないおじいちゃんおばあちゃんの、めちゃくちゃ上手い『Easy Livin’』カバー。ハンガリーのアマチュアバンドだと書いてある。調べてみると、並のアマチュアじゃ無さそう。
 まあ、考えてみれば、そもそもカバーされている人たちが、今ではおじいちゃんだものな。

 この曲は以前、つちやかおりの時に少し触れているのだが、改めて。
 しかしまさかYouTubeにあるとは!

 
 実際ぼくは、この人がテレビで歌ったのを見たことが無い。
 東芝の歌手だとばかり思っていたが、FUNHOUSEだったのだな。レコードを持っていてももはや見ないので。
 作詞は誰だか覚えていないが、作曲は井上大輔(ジャッキー吉川とブルーコメッツのメインボーカルでフルートを担当していた井上忠夫)だが、この人は結構ヒット曲もいっぱい持っている。有名なところでは、ASSUKAが作詞した葛城ユキの歌で有名な『ボヘミアン』(そもそもは大友裕子が最初だが)とかシブがき隊屋シャネルズの歌いっぱい書いてる。
 さて、この『太陽のアラベスク』だが、個人的に、同時期に書かれた大西結花の『シャドウハンター』とかぶる。
 どちらもアップテンポで、アイドルの歌としては非常に僕好みのメロディ。
 アイドルの歌としてはロックと言ってもいいのかもしれないけど、なぜか歌謡曲とロックの間には微妙な差異が存在する。
 
 秋山絵美は結局ほとんど売れることなく、このシングルもあまり売れていた記憶はない。でも店頭演奏のテープにも入れて流していた。まあ、店頭演奏のテープにスコーピオンズの『This is my song』なんてマイナーな曲を入れて流していたので(でもかけていたらこれは一回売れたのだ!)、秋山絵美もただのセルフ押しだったが。
 シングルは覚えているが(持っているわけだから)、アルバムが出たのかの記憶がない。

 CDなんか出てないだろうと思ったら、

こんなものが!そして、秋山絵美だけで8曲も!
 このアイドルミラクルバイブルというシリーズ、チェリッシュなんかも入っている辺りがちょっと不思議な気もするが、ほかはこれでもかというくらいマイナーなアイドルてんこ盛り。じっくり見よう。

 Ten Years Afterを最初に知ったのは、確か東芝から『Sssh』というアルバムが1500円くらいで出たときだったともう。マークアーモンドとかと一緒に購入した。鶏の鳴き声で始まるこのアルバムは、当時全く買って良かったと思わなかったレコードの1枚だが、マークアーモンドよりは聴いたかもしれない。
 アルビン・リーといういわゆる速弾きのギタリストが有名なバンドだが、速弾きといっても、何となくイングヴェイやインペリテリなどとは趣が違う。
 現在では、実は結構好きで『Sssh』(しゅsっしゅと読むらしい)、もいいアルバムだと思う。『Good Morning Little Schoolgirl』などは代表曲の一つだ。
 さてそんなさほど気に入ったわけでもないTen Years Afterのベスト盤を買ったのは、恐らく新宿の、今は亡きヴァージンメガストアだった。確か丸井かどこかの地下にあったと思う。そこで輸入盤CDを買った。当時、メガストアがあった新宿通とは一本隔てた靖国通りのレコード店に勤めていた頃だ(新星堂じゃないよ)。

 その中で安定してずっと聴き続けてるのが、この『I’d Love To Change The World』だ。
 ほかの曲の歌詞は知らないが、なかなかヘヴィで社会派な歌詞な感じがする。
 ただまあぼくは、歌詞より曲なので、メロディが好きなのだが。特に面目躍如のアルヴィン・リーのギターだ。
 音色といい、リフといい、ソロパートといい、速弾きだからというよりメロディラインがとてもいい。
 まあ、彼らの中では異質な曲というイメージだが。

Every where is freaks and hairies, dykes and fairies;
Tell me where is sanity?
Tax the rich, feed the poor, till there are no rich no more.
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you.

Population – keeps on breeding, nation bleeding,
Still more feeding economy.
Life is funny, skies are sunny, bees make honey,
Who needs money? Monopoly!
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you… Oh yeah,

World polution, there’s no solution, institution, electrocution,
Just black and white, rich or poor, them and us,
We’ll stop the war!
I’d love to change the world – but I don’t know what to do,
So I’ll leave it up to you… and Good Luck!

MP3です。
この曲が入っている『Space in Time』というアルバム、amazonで見たら新品だと1万円くらいする。
HMVの輸入盤なら、まとめ買いすれば1364円なのに。びっくり。

 息子がお母さんの曲をレコーディングして話題になっているが、山口百恵についてはトリビュートも含めて、個人的には全く面白くない。
 山口百恵は『としごろ』から『ささやかな欲望』までの10枚のシングルがベストなのだ!
 代名詞のような『プレイバックpart2』『いい日旅立ち』『秋桜』なんて曲はおまけみたいなものだ。『秋桜』なんてさだまさしバージョンの方がいい。
 千家和也+都倉俊一+馬飼野康二、これがゴールデントリオだ!千家の歌詞、都倉の曲、馬飼野のアレンジ、この全てが素晴らしい!
 なのになぜ、『ちっぽけな感傷』かというと(これは作曲も馬飼野康二なので)、好きだからだ。
 スター誕生を経て、森昌子、桜田淳子についでデビューした山口百恵は普通のアイドル歌『としごろ』がデビュー曲だが、2曲目の『青い果実』でガツンとかましてくれた。「あなたが望むなら、わたし何をされてもいいわ~」と、同い年の中学生歌われてみなさい。70年代の中学生はドキドキです。この後『ひと夏の経験』では、「あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ~」と歌ってるし。
 YouTubeにはアルバムバージョンしか無かったが、シングルバージョンの方がいい。この曲の歌詞には合うアレンジだ。

 とはいえ、この当時、ぼくは森昌子のファンだったのだけれど。


 スタ誕の出なので、基本的に歌はうまいわけだけど、だからといって抜群なわけではない。同い年であれば、森昌子や岩崎宏美の方がずっと上手い。でも、歌はそれだけでは無いのだ。山口百恵の持っている雰囲気は格別なものがある。
 アレンジでテンポ感が変わる「ほかの男の人は~」はとくにいい。

もちろん出来ないことだけど
あなたを嫌いになりたいの
傷つきあうのが恐いから
小さな心を痛めてきたの
なぜ愛されちゃいけないの
胸の奥も指の先も 感じてるのに
ほかの男のひととは
どこか違ってたわあなた
今すぐに消えて私の前から どうぞ
泣くのはどちらかひとりでいいわ
死ぬより悲しいことだけど
私を憎んでほしいのよ
求める気持が強いほど
ふたりはすべてを失くしてしまう
なぜ愛されちゃいけないの
黒い髪も白い耳も 感じてるのに
きっと私なんかより
いいひとがいるわあなた
今すぐに消えて私の前から どうぞ
泣くのはどちらかひとりでいいわ

アルバムでは『中学三年生』とか『乙女の祈り』とか、他人の歌も歌ってて、なかなかいいんだがな。
ちなみに『中学三年生』は森昌子、『乙女の祈り』は黛ジュンの曲。実を言えばここらの曲を聴くと、山口百恵はあまり上手くないなと思ってしまうのだが、それでもいいのだ!黛ジュン抜群だぜ!それに百恵ちゃんまだ中学生時だし。

S.E.S.という韓国のアイドルグループについて、ほとんど知らないのだが、この曲は昔から聴いている。

99年デビューで2002年解散ということなので、ぼくがまだCD卸会社に勤めていたときにデビューしている。なのでどこかで耳にしたに違いない。

伸びやかな声で歌われる、どこか切ないメロディーが好きだ。
いかにも90年代後半から21世紀初頭の日本のポップスで、安室奈美恵やSPEEDに通じるメロディラインやアレンジを感じる。
3人のうち、どうやらバダという女性が、メインボーカルのようだ。
まだ韓流ブームも来ていなかったし、BOAもデビューしていなかった。
この後韓国の歌手でハマったのはイ・ジョンヒョンだが、SESは割りと大げさな歌詞が多いように思う。

あまり歌詞をちゃんと聴いたことは無かったのだが、こうしてみるとなかなかいい歌詞でもある。

言葉にして伝えて君の全てを 迷わないで聞かせて君の声を
人は脆くて知らずに傷付いていく かかえきえない程の痛みを抱いて
守るべきものとは きっと 愛という名の勇気

人は悲しいくらいに 全て忘れて行く生き物
楽しすぎた日々さえもう 今は形さえ残せずに
何ひとつ失うことのない 未来などどこにもなくて
大地は果てしなく 続いてくけど 時は無力で

風と共に 過ぎ行く 時の中で
君と出会い 笑って泣いた日々を
思い出として ではなく 今の気持ちを
このまま胸に 感じたまま 生きてたい
守るべきものとは きっと 愛という名の誇り

遠く想い焦がれて 春は地上へとやって來る
誰も知らない土の中で 夢を抱きしめてやって來る
見つけたい 生まれて来た意味を 探したい自分の場所を
そして伝えたい 君がどれだけ 大事な人かを

言葉にして伝えて 君の全てを
迷わないで 聞かせて 君の声を
人は脆くて 知らずに 傷付いていく
かかえきえない程の痛みを抱いて
守るべきものとはきっと愛という名の勇気

風と共に過ぎ行く時の中で
君と出会い 笑って泣いた日々を
思い出として ではなく 今の気持ちを
このまま胸に 感じたまま 生きてたい
守るべきものとは きっと 愛という名の誇り

アマゾンで調べたら、何と再結成してか、今年アルバム出してる!びっくり。

デイヴ・メイスンがトラフィックを辞めてソロデビューしたアルバム『Alone Together』の最後に収められた曲だが、今回は76年のライブ 『Certified Live』に収められたバージョン。それまで海賊版が横行してたのかどうか知らないが『公認』と名付けられたライブだが、日本盤では『ライヴ~情念~』という2枚組だ。
デイヴ・メイスンは、イギリスのトラフィックというバンドの結成メンバーで、セカンドアルバムまで参加している。トラフィック自体はメイスンが辞めた後の方が売れたらしいが、個人的にはあまり興味がない。

さて、メイスンはジミ・ヘンドリックスの『Electric Ladyland』にも参加しているみたいだが、ジム・ヘンもカヴァーしているボブ・ディランの名曲「All Along the Watchtower(見張り塔からずっと)」なども自らカバーしている。この『Certified Live』でも演奏している。
そんな彼が1970年に出した『Alone Together』はレオン・ラッセルだのリタ・クーリッジだの結構、豪華なメンバーで作られ、ドラムは前出のトラフィックのドラマー、ジム・キャパルディが叩いている。そしてこの『Look At You, Look At Me』は、彼との共作なのだ。

ライブの歌詞はスタジオ録音と順番が少し違う。スタジオ盤は、青文字が先に歌われるが、ライブは赤が先だ。

Looking all around me what do I see
Lots of changing faces and lots of things to be
But I’m happy just to be a part of all I see
As I turn round to look at you
And you look back at me

There’s many ways to reach you Though you’re far away
All the little things we do The little things we say
I miss you like I miss the sun I need you every day
As I turn round to look at you And you look back my way

I’m feelin’ up I’m feelin’ down
My head’s been twisted
All around
But now my feet
Are on the ground
For everyone to see

There isn’t time to hang around Anymore
So fill your heart with lovin’ And open up the door
Someone’s calling out to you And that’s what love is for
As I turn round to look at you And you look back no more

Looking all around me what do I see
Lots of changing faces and lots of things to be
But I’m happy just to be a part of all I see
As I turn round to look at you
And you look back at me

I’m feelin’ up
I’m feelin’ down
My head’s been twisted
All around
But now my feet
Are on the ground
For everyone to see

 スタジオ盤より5分ほど長いこのライブは、テンポアップしロック感が増している。ぼくはメイスンの曲は必ずしも全部好きなわけではなく(大概どのアーティストもそうなのだが)、フォークっぽいメジャーコードの曲はほとんど興味がない。
 その中で、この曲を始め、数曲は相当聴き倒している。そしてこの2枚組ライブはそんなぼくでも捨て曲がない。レコードで言うとA面がロック、B面がフォークC面がブルースロック、D面が能天気なロック(勝手なぼくの分類)になっているのだが、マーク・フィニガンの『Goin’ Down Slow』から
この『Look At You, Look At Me』への流れが特に好きだ。

 またこの曲でのフィニガンのピアノもいい。12分が短い!
 デイヴ・メイスンの声は渋く、しかし意外に伸びがあって素晴らしい。
 しかしそれより何より、デイヴ・メイソンはギタリストなんだなぁ。ぼくにとってはクラプトンなんかよりずっと好きなのだ!なんでクラプトンなのかって?だって少し似てるから(あ、あくまでこれも個人の感想)。

ライブじゃない方

この及川ひろみの『期待と不安』というアルバム、ほとんど知られていないだろう。
多分1994年発売のアルバムだ。BMGビクターというRCAレコードが名前を変えた(と記憶している)レコード会社から発売になったが、あまり売れた記憶はない。実はぼくが持っているのは、いわゆるサンプル盤だ。メーカーがプロモーション用に、お店などに配るCDだ。
いわゆる歌謡曲に分類すべきアルバムだと思うがwikiで見ると、きっとこの人は「歌謡曲」と言われるのをよしとしないのではないかと想像する。
このアルバム、結構聴いている。
セカンド・アルバムとかも期待していたのだが、この1枚できてて言った印象だ。Wikiを見るとShade’sというバンドを組みRayという名前でマキシシングルを1枚出しているようだ。
なかなかドスが利いたアルトで、OL目線の歌が多い内容だ。
この『木枯らしが吹く前に』は、その1曲目。歌詞検索をしてもさすがに出てこない。
ググったら、昔ヤフオクにでていたらしい画像があったので拾ってきた。
CD探せばあるんだけど、めんどくさい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

でも、歌謡曲のアルバムって、時々いいのがあるんだよな。いずれ水沢瑤子も。