由比敬介のブログ
男性の言葉づかいが乱暴だと思う瞬間9パターン・・・という記事
男性の言葉づかいが乱暴だと思う瞬間9パターン・・・という記事

男性の言葉づかいが乱暴だと思う瞬間9パターン・・・という記事

 というのを読んだ。
http://www.sugoren.com/report/post_1102.php
羅列すると、以下のようなことらしい。
【1】自分のことを「おまえ」「あんた」と呼ばれたとき
【2】お金のことを「金(カネ)」と言っているとき
【3】友達同士で冗談で「ぶん殴るぞ」と言っているとき
【4】会話中に女性のことを「女(おんな)」と表現しているとき
【5】お尻のことを「ケツ」と言うとき
【6】話しかけたら「うっせー!」と言われたとき
【7】ミスをしたとき「ふざけんな」と言われたとき
【8】女性のことを「バカ」と言うとき
【9】「来いよ」「食えよ」など、命令口調で話されるとき
 女性が感じる男が乱暴だと思う言葉遣いということで、男性自身がどう思うかとは関係がない。
 あまり自分には当てはまる部分は少ないが、時には使うこともあるだろう。
 話し言葉というのは、言葉遣いと同時に、口調やイントネーションなど、様々な要素で印象が決まる。
 例えば、9番、キムタクが言えば、なんとなく格好良かったりするのかもしれない。
 
 相手にもよるし、場合にもよる。いわばTPOなのだろう。
 私はあまりこのTPOという言葉が好きではないのだが(何か見えない枠で規定されている感じがぬぐえないので)、理屈としては時と場所、場合をわきまえることが重要であることはよく解る。
 言葉遣いなどは特にそうで、「相手」という要素も加わる。ただ、自分の家族や、部下、後輩だからといって、ぞんざいで、自分よりも少しでも早く生まれたら丁寧みたいなのは、おかしな話だ。基本はどんな相手でも、どんなに年下だろうが目上だろうが、敬意を持って接し、その中で言葉が崩れていくというのが理想ではないだろうか。
 政治家に「先生」と言っているようじゃ、日本の敬意も形だけかもしれない。

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