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2006年6月 8日

分煙・禁煙

 先日、ちょっと用事があって千駄ヶ谷へ行った。その時に、駅のBecks でしばしコーヒーを飲んだ。
 感じのいい店員だったが、店は煙に巻かれていた。文字通り。店の奥が喫煙席で、手前が禁煙席だったが、禁煙とは名ばかりで、異様に煙かった。
 しばらく経って、「たばこ臭い」と別の場所で言われたくらいだから、相当なものだ。体に悪い。

 JR東日本は、新幹線と特急を全面禁煙にするという。完全な分煙が難しいからだという。
 確かに、意外と分煙というのは難しいのかも知れない。新幹線の喫煙車両に紛れ込むと、目の前に霧がかかったような気がするのだ。たとえ煙草を吸う人間でも、「辛くないのかな?」と思ってしまうような異様な空気だ。
 私のような煙草を吸わない人間にとってはありがたい処置だが、吸う人たちにとっては、「いじめ」にも感じるかも知れない。

 しかし、Becksの例ばかりでなく、まだまだ喫煙と禁煙が別れてさえいない飲食店も多いし、喫煙者は、隣で誰かが食事をしていても、気にしているようにはとうてい思えない人たちがまだまだ多いのも事実だ。街中を歩けば、気兼ねなく煙草を吸いながら歩いたり自転車に乗っている人たちも、さほど減ったようには思えない。

 JTが、マナーがこれだけ変わったというCMを流しているが、それほどは実感できない。

 昔、電車の中でも皆煙草を吸っていた。普通の路線電車だ。私の父親も吸っていた。今では吸っている人はいない。
 煙草が本当に体に悪いのなら、法律で禁止すればいいようなものだが、それほど悪くないのか、法律を作る側が吸いたいのか、よく分からないが、欧米の禁煙ブームが、速く日本にも上陸することをささやかに願っている。

投稿者 keisuke : 2006年6月 8日 02:10

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