由比敬介のブログ
(愛)という名の誇り / S.E.S.
(愛)という名の誇り / S.E.S.

(愛)という名の誇り / S.E.S.

S.E.S.という韓国のアイドルグループについて、ほとんど知らないのだが、この曲は昔から聴いている。

99年デビューで2002年解散ということなので、ぼくがまだCD卸会社に勤めていたときにデビューしている。なのでどこかで耳にしたに違いない。

伸びやかな声で歌われる、どこか切ないメロディーが好きだ。
いかにも90年代後半から21世紀初頭の日本のポップスで、安室奈美恵やSPEEDに通じるメロディラインやアレンジを感じる。
3人のうち、どうやらバダという女性が、メインボーカルのようだ。
まだ韓流ブームも来ていなかったし、BOAもデビューしていなかった。
この後韓国の歌手でハマったのはイ・ジョンヒョンだが、SESは割りと大げさな歌詞が多いように思う。

あまり歌詞をちゃんと聴いたことは無かったのだが、こうしてみるとなかなかいい歌詞でもある。

言葉にして伝えて君の全てを 迷わないで聞かせて君の声を
人は脆くて知らずに傷付いていく かかえきえない程の痛みを抱いて
守るべきものとは きっと 愛という名の勇気

人は悲しいくらいに 全て忘れて行く生き物
楽しすぎた日々さえもう 今は形さえ残せずに
何ひとつ失うことのない 未来などどこにもなくて
大地は果てしなく 続いてくけど 時は無力で

風と共に 過ぎ行く 時の中で
君と出会い 笑って泣いた日々を
思い出として ではなく 今の気持ちを
このまま胸に 感じたまま 生きてたい
守るべきものとは きっと 愛という名の誇り

遠く想い焦がれて 春は地上へとやって來る
誰も知らない土の中で 夢を抱きしめてやって來る
見つけたい 生まれて来た意味を 探したい自分の場所を
そして伝えたい 君がどれだけ 大事な人かを

言葉にして伝えて 君の全てを
迷わないで 聞かせて 君の声を
人は脆くて 知らずに 傷付いていく
かかえきえない程の痛みを抱いて
守るべきものとはきっと愛という名の勇気

風と共に過ぎ行く時の中で
君と出会い 笑って泣いた日々を
思い出として ではなく 今の気持ちを
このまま胸に 感じたまま 生きてたい
守るべきものとは きっと 愛という名の誇り

アマゾンで調べたら、何と再結成してか、今年アルバム出してる!びっくり。

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